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2004/07/30(金)_007
次は?

ミッションの位置決めをするカムの部分などを紹介しておきます

写真の星形ものもがそうです。1か所へこんでるところがニュートラル。

ほんと細かい部品構成ですね


2004/07/30(金)_005
後は閉める

反対側のケースを組み付けますが、なんとこのエンジン、クランク内は液体ガスケット
でシールしてくれと書いてあるじゃないですか!


そんなんでえぇのん?




そいやYSRを前バラしたときもセンターにガスケットなかったなぁ。

2ストってみんなそうなんでしょうか?

たっぷりガスケットを塗り込む前によ〜くスクレパーで古いガスケットを
取り除いておきましょうね。


2004/07/30(金)_004
ミッション

こっちのほうはあまりたしたことしてないであえてあまり触れません。

結局、クランクは左側から外れなかったので左側のベアリングとオイルシールはそのまま
使うことになりました。

そして組上がったの図です。


2004/07/30(金)_003
小技


クランクのベアリングには2ストオイルをかけておいたほうがいいそうです。
(ピストン、をシリンダーに組み込むときと同じ理由ですね


2004/07/30(金)_002
続き

力は均等に、たたき、はめ込みが終わったら。今度はオイルシールです。

オイルシールも同じくグリスを塗り、プラハンでたたき込みます。

あまりつよくたたくとオイルシールはすぐへこんでしまうのでたたき込む専用
のツールを使うか、使い古しのベアリングを台座にしてたたき込むといいですね。


2004/07/30(金)_001
ベアリングはめ込み

ここまでくればあとははめ込むだけです。

ベアリングははめ込む前に冷凍庫でキンキンに冷やしておきます。
そうすれば、金属は縮むのではまりやすくなります。
ベアリングにグリスを薄く塗って、プラハンではめ込みです。


2004/06/24(木)_001
クランクベアリング交換

2ストはミッションとクランク室が完全に隔離されてます。
それをシールするのにベアリングオイルシールが両側にはいっているので
今回はそこも交換です♪

まずはオイルシールを外すのですが、これが圧入れされてて・・・・


カタイよぉ




オイルシールの表面はゴムなのですが、中身は鉄。

どうせいらないものなのでむりやりハンマーのくぎ抜きでくりぬいちゃいました
(^^;


そしてついにベアリング交換。

古いベアリングを抜くのもベアリングプーラーです。
プーラーのツメが滑るので間にビットをかまして抜きました(写真参考


2004/06/24(木)_001
ベアリングぬけたー

その状態のままプーラーを回していくと



ガギガギ!!いたいよぉ^m^ん




って音をだしながら取れます。


写真が取れた状態です。




2004/06/07(月)_001
これでいよいよクランク割り♪

問題のねじが外れてからケースをたたいてみたところ、パカっと簡単に
割れました。

写真がミッションです。
さすが初期型、一番手前のギヤがスカスカなところをみると、一番最初
のミッションみたいです。(後期型ではここが全部埋まってます。



2004/05/27(木)_001
ここまできたら・・・

後はクランク割りですね。
聞くところによると、クランクシャフトは右側(ダイナモ側)に張り付くように
クランクが割れるそうです。
そうとわかれば、ねじを外してバラすのみ!
ヘキサゴンボルト?でいろんなところに止まってるのでそれを外しまくって
さぁ全部外し終わったぞといざケースをぶったたいてみると・・・


ピクリともしない・・・



なんでやねん。

全部ねじはずしたのにぃ・・・・

そこで困ったときはサービスマニュアル♪

いろいろねじの位置をみているとどうもバランサー付近にねじが1個あるらしい。
けどいくらみてもそんなねじありまへんがな。

バランサーを外してみてみたけどどーこにもありまひぇんY(>_<、)Y


あれこれおかし〜なぁと試行錯誤しつつ結論が出ました。
これはたぶんベアリングの内側にあるんじゃないかと。

そこでこいつの登場!!


ベアリングプーラー!!



写真のようにひっかけてベアリングをとってみると・・・


あった。


頼むよぉスズキさん、こんなところにねじ隠さないでェ


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shiromuku(hu1)DIARY version 3.01