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2003/02/14(金)_001
いよいよ周辺

エンジン周りがだいぶ出来上がってきたので、周辺に今度は移りました。

まずは錆取り。

スタートレバー。
リヤホイール。
がサビがひどかったです(20年モノにしては少ない方だったけど)

以前、TOMOSに使った錆取り剤は

力と根性



が必要な錆取り剤だったんで、今回は



に落としたいなと思って、NEW兵器を購入。


その名を


ラストリムーバー



なんかカッコイイ。

最終兵器って感じがする・・・。


コレ使ってみるとほんとに最終兵器でした(笑


2003/02/14(金)_001
またまた試走

ダイナモの磁石も耐熱パテで処理したし、ギヤオイルもいれたし、今度の試走には自信がありました。

早速、エンジンすたーと。


ブンブンブブンブンブブブブブブブブビーーーーーーーーーーン




とまぁこんな感じで(わかんねぇ・・)すぐエンジンもかかり、近くの堤防まで快適に走れました。

あとは、キャブの調整のみ。

堤防を走りながらひたすら止まり止まり調整しましたよ・・・

ところがどーもアイドリングを安定させるとその見返りにエンジンのフケが悪くなる・・・・

走っているうちにオートチョークが3段階あることに気づきました。(よく考えると装置に3本、管がはいってたなぁ・・・)どうも3番目に切り替わるくらいエンジンがあったまってから調整したほうがイイことがわかり、止まってる間もエンジンを切らずに調整。

しかし、アイドリングをかなり上げないと安定しないので、ここは”キャブのせい”にして(笑)キャブ調整終了♪

かくして、このぴーぷる、アシストなしで勝手に走るようになりました(汗



2003/02/13(木)_003
イイモノ発見♪

前にも書きましたが、ギヤボックスにオイルを入れられそうな所が油量チェックボルトの所しかありません。
しかし
これだと油量を見ながら入れるのはほぼ無理。横にボルトがあってしかも下も下のところにボルトがあります。しかも穴が小さい。。しかもどうやって100ml計る??

そこであれこれ考えていると・・・


あ!



っとひらめきました(笑

TOMOSを買ったときについてきた計量カップ!!

さっそく引っ張り出してきました。(写真参考

ただし、燃料の20/1のめもりしか書いてなかったのでちょっと計算。

1000ml÷20=50ml

ってことは1目盛り50mlってことは2目盛りで100!!!

早速2目盛り分ギアオイルを入れました

写真はその計量カップです。


2003/02/13(木)_002
耐熱パテ

パテの写真みっけたので載せときます


2003/02/13(木)_001
液状ガスケット

それじゃオイル入れるにはフタをちゃんとシール(閉じる、塞ぐ)しないとオイルが漏れちゃいます。しかもはじめについていたガスケット(オイルなどが漏れないようにするパッキン)がボロボロだったので削り取ってしまってました(^^;

そこで以前TOMOSのレストアをしていて、その資料を探していたときに見つけた文献を思い出しました。

液状ガスケット



なるものがあると。
確か熱で固まるタイプとそうでないタイプと2種類あって、ガスケットの代わりに十分なると書いてあったので早速ネットで調べてみると、値段も1000円前後。これならあるかな??と早速近くのバイク用品店にGO。
デイトナから液状シーラントっつーのが出てるらしくそこに1個だけ置いてありました。1400円。ちょっと高いけど熱で固まるタイプだったのでま、いいやっつーことで購入。

早速塗ってみました。
それにしても・・・

グロイ色・・・



なんかB級ホラー映画でエイリアンが口から垂らしてるヘドロのような液体・・・・。無味無臭。(いや、食ってませんよ!?




2003/02/12(水)_002
トラブル続出

実は、1回フライホイール(クラッチの部分)の部分のダイナモ(発電機)の磁石の部分が取れてしまってたのです。

最初はオイル入れるほど熱くならないだろうとおもってたので無謀にもプラのパテでくっつけてました。(死

しかし、今回バラしてみると。。。

無惨でした。。。。



パテは溶け、磁石はまっぷたつに割れ・・・・

写真参考


そこで今回耐熱パテなるモノを買ってきました。
これは、マフラーに開いた穴を修復するためのパテらしい。
1000度まで耐えれるそうです(ホントかよ・・・

それを今回は使用。(写真参考


2003/02/12(水)_001
また試走

今度は、サビ対策もしてキャブ周りは完璧!!
つぎこそはと気合いを入れていざ発進!

5分後


ガガガガ・・・




なんでやねん・・・・・・・・。

帰って考えてみると、そういえば、バイクって(2スト)はギヤオイルと、エンジンオイルが分かれてるよなぁ・・・そいやこれにはギヤオイルいてれねぇ・・・(汗
けど、初めは、オイルを入れる穴がなかったので(ドレンボルトらしきモノはあったけど・・)勝手にいらねぇやと思ってたのですが、ある、ピープルのレストア情報を公開しているHPに行ってそこのオーナーの方に質問してみると、やっぱり・・・(笑

私がドレンボルトと思ってたボルトは、油量チェックボルトでそこから漏れない程度にオイルを入れるそうです。約0.1L

つまり100mlか・・・・


クラッチの部分のフタを開けてよこに並べてみて、大体の油量を見てみました。(写真参考


2003/02/10(月)_003
リベンジ

帰ってからまず疑ったのはキャブです。
シリンダーから煙りを吹いてましたが、それがどうも燃料臭かったので

燃料が出過ぎなのでは???

と推測。

早速キャブをバラしてみると、やっぱり・・・


また



サビの粒子がフロート室に詰まってました。

サビがまだ完全にとれていないのでそのままフロート室まで達し、燃料調節ができなくなってました。

ここでデッカイ山にぶちあたりました。


サビをどう対処しよう・・



最初はタンクを交換しようかと思いましたが、なんせ特殊なもので・・・・

サイゴにおもいついたのが・・・

コレです(写真参考

これは、すごく目の細かいスポンジで、これならサビの粒子を通さない”だろう”とあたりをつけてタンクの底に仕掛けました。


参考データ


このピープルの燃料コックは、負圧式燃料コックというものがついてます。
つまりキャブが燃料を吸おうとした時だけフタが開くという仕組みです。
フツーのタンクだと、燃料コックがついてて、リザーブ、メイン、OFFというふうになってますが、これはエンジン掛けないで放っておけば勝手にOFFになるという便利なのかよけいなのかよくわからないコックです(^^;



2003/02/10(月)_002
とりあえず完成♪
とりあえず完成しました。(ヤター

早速エンジン掛けてみると。。。。


ブ〜ン、ぶぶぶ・・・ブブンブンブンブブンブ〜〜ンブ〜〜〜〜〜〜ン・・・・ビィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





複雑な表現でゴメンナサイ。

つまり、ビィ〜 のところでエンジンがかかったというわけです(笑

とりあえずうまくいったので早速試走してきました。

堤防を颯爽(さっそう)と草刈り機の音を鳴らしながら走る自転車・・・・・。

注目の的でした(^^;

ところがちょっと問題発生。

アイドリングしていると、シリンダーあたりから煙りが。。。。

慌ててエンジン止めましたよ。


それでまたエンジンを掛けようとすると・・・・


掛からない・・・



なんでかからないんだろぉ???って考えながらその日は自転車モードで漕いで帰りました。(^^;


2003/02/10(月)_001
サビサビの燃料タンク

次は燃料タンク。

もうすでに中みはチェック済み。
もちろんサビだらけです(死
とおもって、タンクをハズしてよく見てると・・・


ゲ!穴を塞いだ跡が・・・



びっくりです、なんと前のオーナーがタンクをサビさせた挙げ句、穴まであけていたようです・・・(ここまでくるとふつークレームだしますよね)
ところがここはO型。

穴は塞がってるし、まいっか



ってことに。(笑


とりあえず、近くのバイクショップでタンク用錆取り剤を買ってきました。

タンク内錆取り剤SP


なんとも飾りっ気のないタイトル・・・
ウワサの錆取り剤”花咲G”もあったのですが、5000円と非常に高価。それに対してSPはたった2000円。
値段に負けましたよ・・・。
ここで錆取り剤に共通する点をいくつか挙げます

1,錆取り剤とお湯を1:3くらいの割合でタンク内に入れる
2,一晩かかる
3,ほとんどが”中性”と唱っている。
4,結構落ちる(笑

しかし、ぴーぷるのタンクは尋常ではないほどの錆だったので、薄めずそのまま入れて一晩寝かせました。

翌日、仕事から帰って中身を見てみると・・・

落ちてる落ちてる♪



半分は落ちてました。
まぁ2000円ならこんなもんでしょって感じでタンクを1日天日干しにして装着。



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shiromuku(hu1)DIARY version 3.01